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【満点ホルダーがレビュー】英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル

ゆた

僕は初めてのTOEIC受験で単語力不足を実感しました。

テスト形式というよりは、5割くらいは知らない単語だと感じた思い出があります。

TOEIC発受験を終えて、次のステップに進もうとしている皆さんも単語力の向上は避けて通れない命題です。

ゆた

この記事を書いた人

ゆた

TOEIC満点ホルダー。大学卒業までは英語が大の苦手(TOEIC365)。一念発起して勉強を始める。2ヶ月で830。英語の魅力にはまり3年で990達成。子ども達も完全”和製”バイリンガル。TOEICを利用して公務員から外資系航空会社転職。現役パイロット。FP1級。

単語が重要なのはわかったよ
でも今までTOEICの単語学習なんてしてなかったしどうすればいいの?

確かに、いきなり単語の学習をしろと言われても学習計画が難しいですよね。

「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」は今まで特に単語学習をしていなかった人でも「ゼロから」スコアアップしていくことができます!

この記事を読めば、TOEIC500点を目指す人にとって「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」がおすすめな理由を理解できます。

単語学習を効率化して、スコアアップを目指しましょう!

書籍での単語学習と並行して、アプリ学習を導入すると学習効率がアップします!

僕が実際に使っているアプリを紹介しておきます。

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目次

TOEIC500点を達成するために

TOEIC500点は、初級者にとって一つの壁だと言われています。

英語は理解できているのにスコアが伸びない

そんな漠然とした悩みを抱えていると思います。

TOEIC500点を達成できない理由の一つに、「基礎の不確実性」があります。

基礎ができていなくても英語の表層を理解することはできます。

しかし、ちゃんと理解しようと思うとやはり「基礎」が重要なんですね!

まずはTOEIC500点を達成するために必要なことを紹介します。

①4000語レベルの単語力

TOEIC500点を達成するためには4000語の単語レベルが必要だと言われています。

4000語!?
とても覚えられないよ!

いきなりそんな数の単語を言われたらそう思いますよね。

しかし、4000語というのは、すでにみなさんに備わっている英語なんです。

中学高校で学ぶ英語数は下記の通りです。

  • 中学→1500から1800語
  • 高校→2000から2500語

つまり、皆さんは高校までの英語教育ですでに4000語以上の単語レベルを達成しているんですね。

しかし、皆さんも人間ですので、忘れたり聞き逃したりすることが多いと思います。

TOEIC500点を達成するためには、そのような忘れてしまった知識を思い出し、活用していくことが求められます。

この事実を念頭において単語学習していきましょう!

②TOEIC500点達成のための学習方法

TOEIC500点を取得するための単語学習のポイントは次の3点です。

  • TOEIC頻出の意味を優先して覚える
  • 例文を活用して文の中で意味を理解する
  • 英語で理解できるくらい繰り返す

英語には日本語同様色々な意味を持つものがあります。

しかし、TOEICでは問われないようなコアな意味まで覚える必要はありません

頻出の意味を重点的に覚えましょう。

また、例文の中で覚えることで、文法的にどのような意味をもつのか理解できるようになります。

大まかな意味も大切ですが、その意味がどの単語にかかるのかを理解できると文全体の意味がわかります。

ここまで来れば、英語を英語で理解することが可能になってきますよ!

③視覚だけでなく、耳で覚える

TOEIC500点を突破するためには、リスニング能力を向上させる必要があります。

TOEIC500点で理想とされる点数分布は、リスニング300点、リーディング200点です。

いくら視覚的に単語の意味を覚えても、耳で聞いて理解できなければ大きなビハインドとなります。

単語学習をする際には、音声データを活用するか、発音記号を確認して発音し、耳でインプットすることを意識しましょう!

「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」のおすすめポイント5選

「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」は、「キクタン」でお馴染みのアルクが出版している、TOEIC脱初心者を目標とした単語帳です。

著者は高橋恭子先生で、TOEIC初級者向けの参考書を多数監修ています。

この章では、「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」がTOEIC500点を目標にしている人におすすめの理由を紹介します。

①厳選300語の構成

TOEIC単語帳といえば、700から1000語程度の単語を収録していることが多いです。

しかし、「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」では、それよりも大幅に少ない300語のみ収録し、単語学習の確実声を向上させています。

300語は少ないんじゃないかとぼくも思いました。

実際に購入して読んでみると、設問や直接回答に結びつくような単語をピンポイントで解説されていました。

ゆた

正直言って、ぼくが初心者の時に出会いたかったと思えるようなレベルの高い単語帳です。

脱初心者にはもってこいの単語帳ですので、今の単語帳がちょっと難しいと思っている人は試してみるのもいいですね!

②段階的な学習が可能なドリル形式

多くの単語帳は、「暗記」を手段とした学習に力を入れた構成となっています。

「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」では、ドリル形式により、少しずつ語彙を増やしていけるような段階的な構成です。

内容としては、

  • 1. 語彙ドリル
  • 2.(その語彙を含む)フレーズドリル
  • 3. (そのフレーズを含む)センテンスドリル
  • 4. (そのセンテンスを含む)チャレンジドリル<Part 3、4、7の問題>

となっています。

単語だけでなく、その単語に結びつきやすい語句も学ぶことができるんですね!

ドリル形式の学習は基礎を固めるために有効です。

TOEIC500点の基礎力を単語から学んでいきましょう!

③リズムで覚えるチャンツ

ゆた

僕が受験勉強をしている時は、「キクタン」を聴きながら通学していた思い出があります。

聴覚とリズムに合わせて学習することで、単語の印象を強め、記憶に定着させることができるんですね。

時間がないという方は、音声のみのデータも収録されています。

時間がある時とない時で使い分けることができることも、「TOEIC(R)L&Rテスト 英単語 ゼロからスコアが稼げるドリル」のメリットですね!

④豊富な付随知識

TOEICに頻出する意味をおさえていることは、TOEIC単語帳の最低条件です。

TOEIC500点を目指すレベルの方は、段階的に英会話学習に移行すると、学習効率が上がります。

TOEIC(R)L&Rテスト英単語ゼロからスコアが稼げるドリル」では、TOEIC頻出単語の解説はもちろん、実際の会話での言葉のチョイスの方法や意味するところも併せて理解できるような構成となっています。

TOEIC学習を極めるなら、英会話の知識を取得して、英語を使用する機会を増やすべきです。

英語に多く触れることが、結果的にTOEICスコアをアップさせることに繋がりますよ!

⑤「ゼロドリシリーズ」を活用した学習

TOEIC参考書には、二つの種類があります。

  • 総合参考書
  • 特化参考書

総合参考書は、TOEIC Part1からPart7までを総合的に解説した参考書です。

総合参考書のメリットは、

  • 一冊でTOEIC学習を完結できる
  • 費用が抑えられる

です。

デメリットは、

  • 書籍が大きい(持ち運びに不便)
  • 内容が薄い(特化に比べて)

があげられます。

特化型参考書の特徴は、全くこの逆です。

TOEIC(R)L&Rテスト英単語ゼロからスコアが稼げるドリル」は「ゼロドリシリーズ」として他のPartでも特化参考書が出されています。

シリーズ化された参考書を一通り解けば、TOEIC試験に対する総合的な知識を得ることができます。

また、持ち運びに便利なので、隙間時間の活用も可能です!

TOEIC(R)L&Rテスト英単語ゼロからスコアが稼げるドリル」が気に入ったなら、同じシリーズのほかの参考書もぜひ活用しましょう!

TOEIC500点を解くためのPart攻略

単語学習が十分であれば、TOEIC試験を戦略的に回答していくことが可能になります。

解ける問題を確実にといてスコアアップするために、TOEICテストの各Part攻略法を解説して終わりたいと思います。

①Part1

Part1は写真描写問題です。

中には難しい問題もありますが、基本的には正答率が高いPartです。

Part1を解く時は、「人」と「モノ」に注目しましょう。

それぞれの注視すべきポイントは、以下のとおりです。

  • 「人」→人数、仕草、服装、性別
  • 「モノ」→数、配置、周囲のもの

これが聞き取れれば大きく外すことはありません。

答えがわかったらすぐに次の問題に移りましょう!

②Part2

Part2は短い問いに対する返答です。

ポイントは、疑問詞になります。

  • When
  • Why
  • What
  • Who
  • Where
  • How

といった疑問視を聞き逃さないようにすれば、回答に困ることはありません。

実はリスニングで1番難易度が高いPartで、引っ掛け問題が多数存在しますが、わからなければ適当にマークして次に移りましょう!

③Part3

Part3は、2人または3人の会話を聞いて設問に答えるPartです。

ポイントは2点。

  • 先読み
  • 相関関係

です。

「先読み」では、会話が行われている場所、大まかな内容を知ることができます。

「相関関係」を知れば、その会話の目的がわかります。

複雑な問題以外はこれで正答を導き出すことができますよ!

④Part4

Part4は、短いアナウンスなどの発話を聞いて設問に答える問題です。

ポイントは、

  • 話の目的
  • 今後の行動

です。

話の目的は必ず発話の中に含まれています。

そして、設問に必ずといっていいほど含まれているのが、登場人物のその後の行動です。

アナウンスを聞く際には、必ずこの2点を注意して聞いておきましょう!

⑤リーディングセクション

リーディングセクションで最も大切なのは、解き方ではなくて、時間管理になります。

理想的な回答時間は、

  • Part5.6→25分
  • Part7→50分

です。

しかし、これはあくまでも全て解く場合になります。

TOEIC500点を目指す場合は、

  • Part5.6→35分
  • Part7→40分

でもいいでしょう。

その場合、Part7を全て解くのは不可能かも知れません。

Part7は各文章の、最初の2問は比較的簡単な設問となっています。

解ききれないと思ったら簡単な設問だけを解いてスコアに繋げてください。

TOEIC(R)L&Rテスト英単語ゼロからスコアが稼げるドリル」で必要な単語を復習しよう!

この記事では、「TOEIC(R)L&Rテスト英単語ゼロからスコアが稼げるドリル」のおすすめポイントをレビューしました。

「ゼロドリ」シリーズは、基礎を大切にしてスコアアップを目指すために最適な参考書です。

その中の単語帳である「TOEIC(R)L&Rテスト英単語ゼロからスコアが稼げるドリル」は、なるべく学習者に負担をかけないような構成になっています。

生まれた余力は他のTOEIC Part学習に費やすことができますので、忙しくて学習時間が取れない人にとてもおすすめですよ!

記事の中でもお話ししましたが、TOEIC500点を目指すことと並行して英会話を学ぶと学習効率が上がります。

僕が実際に無料体験してみた英会話サービスを紹介しておきますね!

TOEICで高得点を取ったのに全然話せるようにならないわ…

TOEICで高得点を取ればバイリンガルになれる!訳ではありません…

理由は以下の3点です!

  • TOEICはあくまでも英語におけるコミュニケーションスキルを測る一般的指標
  • TOEICは試験対策が高得点の鍵
  • そもそも英会話の勉強していない
ゆた

僕もTOEIC900点なのに話せませんでした…
解決したのはオンライン英会話!隙間時間にできるのでTOEIC学習と両立できて基礎がある分1ヶ月もすれば話せるようになりましたよ!

ということで、筆者が実際に利用したお勧めオンライン英会話スクールを紹介します!

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TOEIC学習は、隙間時間の活用が重要です。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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