こんにちは!
ゆた(@yuta_lifeplan)です!
このブログでは、英会話で本当にツカエルフレーズを紹介しています。
今回のテーマは、「名前の尋ね方」です。
![](https://tukibulog.com/wp-content/uploads/2022/11/質問するヒト.png)
名前を聞くフレーズ【What’s your name】しか知らないけど
TPOでの使い分けとかありますか?
![ゆた](https://tukibulog.com/wp-content/uploads/2022/11/cropped-ぶた.png)
「名前を聞くフレーズ」は思っているよりもあります。
相手やシチュエーションに分類して紹介しますね!
- この記事の内容
-
- 名前を聞くフレーズ
- 名前を名乗るフレーズ
- 名前を忘れてしまったときは
私たちが習った名前を聞くフレーズといえば、
What’s your name.
ですよね。
実はことフレーズ、初対面の人にはあまり使わないんです。
特にビジネスなど、目上の人や取引先と話す時には気をつける必要があります。
この記事では、【What’s your name?】だけでなく、いろいろな場面で使い分けることができる「名前の尋ね方」を紹介します。
記事を読めば、「名前を尋ねる時」のマナーやTPOに応じた使い分けを身につけることができます。
簡単なフレーズばかりですので、ぜひ使いこなせるようになってくださいね!
![ゆた](https://tukibulog.com/wp-content/uploads/2022/11/cropped-ぶた.png)
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【what’s your name?】ではいけないの?
名前を聞くフレーズといえば【what’s your name?】ですよね。
しかし、大人の英会話では、このフレーズは不快感を相手に与えかねません。
What’s your name?(名前なんていうの?)
例文の日本語訳では少し柔らかい表現にしていますが、相手の捉え方によっては「名前なに?」のように受け取られることもあります。
名前を聞く時に、【what’s your name?】は少し、ダイレクトすぎる表現なんですね。
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大人がマナーを守りつつ名前を聞くフレーズ
子ども同士の会話であれば、【what’s your name?】でも問題ないでしょう。
大人が名前を聞くシチュエーションを考えてみましょう。
- 誰かからの紹介
- ビジネスや取引先
他にも色々とあると思いますが、大抵は遊び相手ではないですよね。
初対面の相手には、最低限のマナーを持って接するのが大人の嗜みです。
以下で、シチュエーションに応じた使い分けることができるフレーズを紹介していますので、参考にしてください!
丁寧で汎用性の高い【May I ask】
日本語でいう、「お名前を伺ってもよろしいですか?」を謎語に表現し直すなら、助動詞【May】を使いましょう。
May I ask your name?(お名前を伺ってもよろしいですか?)
【may】は可能性や許可を表す助動詞です。
今回の場合は、「〜してもよろしいですか?」という許可の表現となります。
同じ意味を表すフレーズに【Can I】を使うものもあります。
名前を聞くのは初対面の相手なので、大人なら最低限このくらいの丁寧さは表現したいところですね。
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目上の人に名前を聞くなら【would you mind】
名前を聞くのが「ただ初対面の人」とは限りません。
特にビジネスにおいては、「目上の初対面の人」に名前を聞かなければいけないこともあると思います。
Would you mind if I ask your name?
(よろしければ、お名前を伺ってもいいですか?)
この表現は、最もへりくだった表現で、日本語でいうなら「謙譲語」に値します。
【would you mind】で、「〜したら気にしますか?」という意味になります。
直訳すれば、「私が名前を伺ったら、気にしますか?」となります。
相手の感情を第一に配慮している表現ですね。
目上の人には、より丁寧なフレーズを心がけましょう!
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主語を相手に変えるなら【tell】
今までの表現では、あくまでも主語は自分であり、相手に名前を【ask(伺う)】というものでした。
相手を主語とするならば、相手が【tell(知らせる)】という表現を使いましょう。
Can you tell me your name?(名前を教えてくれますか?)
主語+述語+目的語+補語の【SVOO】の文型ですね。
【May I】に置き換えて表現することもできます。
また、「相手に行動を求めている」ので、丁寧な表現にしたいならば、【please】を用いるといいでしょう。
Could you please tell me your name?(お名前を教えてもらってもよろしいでしょうか)
表現方法は自由ですが、「自分」を主語とするのか、「相手」を主語とするのかで使う単語が変わるので気をつけましょう。
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その他の名前を聞く表現
スタンダードな名前を聞く表現は、これまで紹介した通りです。
この他にも、同じ意味で異なるフレーズをいくつか紹介したいと思います。
Can I have your name?(お名前いただいてもいいですか?)
【ash】の代わりに【have(得る)】を使った表現です。
Can I get your name?(お名前いただいてもよろしいですか?)
同じく【ask】を【get(得る)】いい変えた表現です。
この2つの動詞では【may(許可)】よりも【can(依頼)】で表すことが多いですね。
What would your name be?(あなたの名前はなんですか?)
What do you call yourself?(お名前なんですか?)
などの少し変わった表現もあります。
しかし、これらはあまり丁寧な表現ではないので、「友達の友達」レベルの人に名前を聞く時に使いましょう!
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名前を聞く前の基本!まずは名乗ろう!
世界中どこへ行っても基本となるのが、「まずは自分の名前を告げる」ことです。
名前も知らない人から、「あなたの名前は何ですか?」と聞かれても
いや、あなたこそどなたですか?
ってなりますよね。
大人のマナーの一環として、自己紹介からスマートに相手の名前を聞き出すフレーズについて紹介します。
丁寧なフレーズなら【My name is】
目上の人やビジネスでの関係で、自己紹介をする時に使えるフレーズです。
My name is John.(私の名前はジョンです)
教科書で習うような表現ですが、この表現を使えば間違いはありません。
初対面では務めて丁寧な言葉を心がけましょう!
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カジュアルに対応できる相手なら【I’m】
友達の友達など、比較的カジュアルに話すことができる相手なら、【I’m】でも十分です。
I’m John.(ジョンと言います)
【my name is】では少しかしこまりすぎているかなと思ったら、簡単かつリズムのいいこの表現はとても使えます。
なさ話す相手を見極めて使っていきましょう!
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自分をどうよんで欲しいか伝える【you can call me】
名前を伝えるだけでなく、呼び方を指定したい時に使える表現を紹介します。
You can call me John.(ジョンと呼んでください)
Everyone call me John.(みんなにはジョンと呼ばれています)
自分の名前をフルネームで紹介したときなどに、続けて言うと親切ですね。
英語だと、お硬い場では【Mr.】や【Mrs.】と呼ばれますので、少しでも親しく話したいなら、これらの表現をうまく使いましょう。
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名前を忘れてしまったときは【過去形】
色々な人に会うと、一気に名前を覚えるのは難しいです。
そんなとき、これまで紹介した聞き方でも支障はありませんが、こなれた言い方もありますので一つ紹介して終わりたいと思います。
What was your name.(お名前なんでしたっけ?)
過去形の【was】を使うことで、「前聞いたんですが」というのをアピールできます。
気をつけるのは、「まず忘れてしまってごめんなさい」と【I’m sorry.】をつけることです。
これは【what’s your name?】と違って、フォーマルでも使えますので、万が一の時に使ってみてくださいね!
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名前を聞ければスムーズに会話に入れる!
今回の記事では、「名前の聞き方」について紹介しました。
お互い名前も知らないまま、なんとなく話が始まるということもありますが、やはりどこかでぎこちない会話になります。
まずは名前を聞いて、お互いのことを認知してから話した方が、後々気楽ですよね。
状況に応じて、適切に名前を聞き出し、その後の会話に繋げることができるようになりましょう!
他にも英会話でツカエルフレーズを多数紹介しています!
![](https://tukibulog.com/wp-content/uploads/2023/10/the-16-300x158.png)
名前を聞く練習で英会話を活用しよう!
日本にいると、外国人と接点を持つことがほとんどありません。
ということは、名前を聞くチャンスもあまりないということです。
英会話なら、シチュエーションに合わせていろんなフレーズの練習ができます。
最近は、AIの発展が著しく、AI英会話アプリで、繰り返し練習することも可能です。
インストール無料ですので、是非試してみてください!
AIになれたらオンライン英会話を活用しましょう!
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
またお会いしましょう!
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