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【There+be動詞】とは?7つのルールを徹底解説!

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、今さら聞けない英文法の基本をわかりやすく解説しています。

今回のテーマは「存在を表す表現」【There +be動詞】です。

【There is】【There are】って習ったけどはっきり覚えてないな

何か気をつけないといけないルールあったっけ?

ゆた
ゆた

【There+be動詞】は特殊な文型です。

使う時にいくつかルールがあるので覚えておきましょう!

この記事の内容
  • 存在を表す【there+be】
  • 疑問文でも使える
  • その他の存在を表す表現
そこに〇〇があります。

何も知らずに英訳しようとすると、なんとなく表現しにくくないですか?

そんな時、英語は独自の表現を使います。

その一つが【There+be動詞】です。

この記事では、今さら聞けない【There+be動詞】のルールを深掘りしていきます。

そういう表現があるのは知ってたけど、うまく使いきれなかった人でも完璧に理解して、使いこなせるようになります。

3分ほどで読み終わりますので、ぜひ参考にしてくださいね!

ゆた
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目次

何かの存在を伝える【There+be動詞】

【There+be動詞】という普通の英文にはないような表現は、「何かの存在」を表します。

There is a cat on the table.(テーブルの上に猫がいます。)

このように、【There+be動詞】の後に動詞を続けることで、「そこにある何か」を表現することができます。

存在を伝えるにはこの表現が最もポピュラーなのでしっかり覚えましょう。

単数は【is】複数は【are】

【There+be動詞】の表現は名詞の数によって使い方が変わります。

例えば、【a cat】の場合は、単数なので【is】を使用します。

There is a cat on the table.(テーブルの上に(1匹の)猫がいます)

仮に複数であった場合は、be動詞を【are】に買える必要があります。

There are many cats in this house.(こと家にはたくさんの猫がいる)

このように、後ろに続く名詞の数に着目して、文を構成するようにしましょう。

数えられない名詞の場合は【is】

英語には数を数えることができない名詞があります。

  • Milk(牛乳)/Coffee(コーヒー)/Sugar (砂糖)
  • Happiness(幸せ)/Love(愛)/Peace(平和)
  • Tokyo Dome/London/John
一定の形がない「物質名詞」
具体的な形のない「抽象名詞」
人命や地名などの「固有名詞」

これらは数えることができない名詞として扱われ、複数形にすることができません。

これらの存在を表現する時には、例外なく【is/was】などの単数形を使います。

数えることができない名詞はまた別の記事で紹介しますので、ここでは【is/was】を使うんだということだけ覚えておいてくださいね!

過去形は【was/were】

過去に存在していたものを表すには、【was/ware】を用います。

There was a cat in my bed this morning.(今朝私のベッドの中に1匹の猫がいた)

過去形は、「現在と切り離された過去」を表す時に用います。

つまり、

  • 朝はベッドに猫がいた
  • しかし、今はいない

ということを表します。

主張している「存在」が、今はない場合には【There+be動詞】のbe動詞を過去形にしましょう。

【There+be動詞】に冠詞【the】は用いない

存在を表す表現の名刺の前には、【the】を使うことはありません。

「存在を相手に知らせる」表現では、「相手の知っていること」を主張することはまずないからです。

ほかにも

  • That
  • This
  • Your

のような相手が既に知っている、もしくは自分と共通の認識を持っている時には【There+be動詞】を使うことはありません。

あくまでも、「自分だけが知っている存在」または、「相手だけが知らない存在」を表す時にこの表現を使いましょう。

疑問文は【be動詞】を文頭に置く

存在を表す疑問文を作る時には、通常の疑問文と同じように、【be動詞】を文頭に置きます。

Is there any chance?(いくらかチャンスはありますか?)

文法的にはSV(主語+動詞)でしかないので、第一文形、疑問文もそれに倣って簡単に作れます。

意外と存在を聞く機会は多いので、説教的に使いましょう!

be動詞以外の存在を表す動詞

be動詞を用いなくても「存在/出現/移動」を表すことができます。

There lived a very beautiful woman.(そこにはとても美しい女性が住んでいました)
  • Exist (存在する)
  • Live(住む)
  • Come(くる)
  • Arrive(到着する)
  • Happen (起こる)

などは、【There V S】で「存在」などを表すことができます。

応用になりますが、物語などで使われることがあるので覚えておきましょう。

【There+be動詞】は英会話でも使える便利表現

今回は、「存在」を表す表現について解説しました。

昔なんとなく習ったなと思いつつも、注意して使わないと意外な間違いをしてしまう恐れがあります。

よく使う表現こそ、しっかり復習して、英会話で実践することがバイリンガルへの道です。

「なんとなく使える」ではなく、「確実に使える」英文法を道つけましょう!

未来の表現などもつまづきやすい重要な表現です!以下の記事で詳しく解説しています!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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