こんにちは!
ゆた(@yuta_lifeplan)です!
このブログでは、今さら聞けない英文法の基本をわかりやすく解説しています。
今回のテーマは「存在を表す表現」【There +be動詞】です。
【There is】【There are】って習ったけどはっきり覚えてないな
何か気をつけないといけないルールあったっけ?
【There+be動詞】は特殊な文型です。
使う時にいくつかルールがあるので覚えておきましょう!
- この記事の内容
-
- 存在を表す【there+be】
- 疑問文でも使える
- その他の存在を表す表現
そこに〇〇があります。
何も知らずに英訳しようとすると、なんとなく表現しにくくないですか?
そんな時、英語は独自の表現を使います。
その一つが【There+be動詞】です。
この記事では、今さら聞けない【There+be動詞】のルールを深掘りしていきます。
そういう表現があるのは知ってたけど、うまく使いきれなかった人でも完璧に理解して、使いこなせるようになります。
3分ほどで読み終わりますので、ぜひ参考にしてくださいね!
リクルートと英会話大手のNative Campがタッグを組んだ
最強英会話アプリが誕生しました!
スキマ時間で”和製”バイリンガルになりましょう!
スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース 英会話セットプラン
ひたすら英語を話したいなら、【キクタン】でおなじみアルクのトーキングマラソンがおすすめ!
何かの存在を伝える【There+be動詞】
【There+be動詞】という普通の英文にはないような表現は、「何かの存在」を表します。
There is a cat on the table.(テーブルの上に猫がいます。)
このように、【There+be動詞】の後に動詞を続けることで、「そこにある何か」を表現することができます。
存在を伝えるにはこの表現が最もポピュラーなのでしっかり覚えましょう。
単数は【is】複数は【are】
【There+be動詞】の表現は名詞の数によって使い方が変わります。
例えば、【a cat】の場合は、単数なので【is】を使用します。
There is a cat on the table.(テーブルの上に(1匹の)猫がいます)
仮に複数であった場合は、be動詞を【are】に買える必要があります。
There are many cats in this house.(こと家にはたくさんの猫がいる)
このように、後ろに続く名詞の数に着目して、文を構成するようにしましょう。
数えられない名詞の場合は【is】
英語には数を数えることができない名詞があります。
- Milk(牛乳)/Coffee(コーヒー)/Sugar (砂糖)
- Happiness(幸せ)/Love(愛)/Peace(平和)
- Tokyo Dome/London/John
一定の形がない「物質名詞」
具体的な形のない「抽象名詞」
人命や地名などの「固有名詞」
これらは数えることができない名詞として扱われ、複数形にすることができません。
これらの存在を表現する時には、例外なく【is/was】などの単数形を使います。
数えることができない名詞はまた別の記事で紹介しますので、ここでは【is/was】を使うんだということだけ覚えておいてくださいね!
過去形は【was/were】
過去に存在していたものを表すには、【was/ware】を用います。
There was a cat in my bed this morning.(今朝私のベッドの中に1匹の猫がいた)
過去形は、「現在と切り離された過去」を表す時に用います。
つまり、
- 朝はベッドに猫がいた
- しかし、今はいない
ということを表します。
主張している「存在」が、今はない場合には【There+be動詞】のbe動詞を過去形にしましょう。
【There+be動詞】に冠詞【the】は用いない
存在を表す表現の名刺の前には、【the】を使うことはありません。
「存在を相手に知らせる」表現では、「相手の知っていること」を主張することはまずないからです。
ほかにも
- That
- This
- Your
のような相手が既に知っている、もしくは自分と共通の認識を持っている時には【There+be動詞】を使うことはありません。
あくまでも、「自分だけが知っている存在」または、「相手だけが知らない存在」を表す時にこの表現を使いましょう。
疑問文は【be動詞】を文頭に置く
存在を表す疑問文を作る時には、通常の疑問文と同じように、【be動詞】を文頭に置きます。
Is there any chance?(いくらかチャンスはありますか?)
文法的にはSV(主語+動詞)でしかないので、第一文形、疑問文もそれに倣って簡単に作れます。
意外と存在を聞く機会は多いので、説教的に使いましょう!
be動詞以外の存在を表す動詞
be動詞を用いなくても「存在/出現/移動」を表すことができます。
There lived a very beautiful woman.(そこにはとても美しい女性が住んでいました)
- Exist (存在する)
- Live(住む)
- Come(くる)
- Arrive(到着する)
- Happen (起こる)
などは、【There V S】で「存在」などを表すことができます。
応用になりますが、物語などで使われることがあるので覚えておきましょう。
【There+be動詞】は英会話でも使える便利表現
今回は、「存在」を表す表現について解説しました。
昔なんとなく習ったなと思いつつも、注意して使わないと意外な間違いをしてしまう恐れがあります。
よく使う表現こそ、しっかり復習して、英会話で実践することがバイリンガルへの道です。
「なんとなく使える」ではなく、「確実に使える」英文法を道つけましょう!
未来の表現などもつまづきやすい重要な表現です!以下の記事で詳しく解説しています!
文法の間違いを見つけるには、英会話アプリが最適
英会話を始めるにあたって、1番不安なのが、
正しい英語を使えているか
だと思います。
究極は第二言語なので、間違えてもいいんですが、なるべく完璧な英語を話したいですよね。
とは言いつつ、最初から間違えずに話すことなんて誰にもできません。
AIを利用した英会話アプリでは、何度間違えても恥ずかしくないですし、発音を含めて納得がいくまで練習できます。
無料でインストールできるので、ぜひ試してみてくださいね!
AIで練習したら、実際にネイティブと話しましょう!
予約なしで、好きな時間にネイティブと話せる英会話サービスは、時間を気にせずに英会話を体験できます!
無料体験もありますので、気軽に試してみてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
またお会いしましょう!
コメント