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英語の助動詞の覚え方!7つの基本ルールを解説!

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、英会話で本当にツカエル基本文法について解説しています。

今回のテーマは「助動詞」です。

助動詞で知ってること?

後ろに動詞の原形が来ることくらいかな

ゆた
ゆた

助動詞ってすごく特殊で、

英語の中で唯一ニュアンスを示す言葉なんですよ!

この記事の内容
  • 助動詞は主観を表す
  • 助動詞のポイント
  • 助動詞の使い分け方

助動詞といえば、

  • 後ろに動詞の原形が続く
  • できることや可能性を表す
  • 義務やすべきことを表現する

など、人それぞれいろんな知識があると思います。

おそらくどれもが正しいのですが、そうは言っても英会話で使えるかどうかといえばなかなか使いこなせません。

その理由は、助動詞の基本はもっと大きな概念にあるからです。

助動詞とは主観を現す

このようなことを学校でならった記憶が筆者にはありません。

学校ではひたすら各助動詞の意味やルールを教わっていました。

それが英会話で助動詞が使いこなせない原因になっていたと知ったのは、英語が話せるようになってからです。

この記事を読めば、英語が今話せなくても、英会話の最初の一歩でつまずくことがなくなります。

助動詞の基本的なルールを直感的に解説しますので、ぜひ参考にしてください!

ゆた
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目次

助動詞は主観を表現する

He runs very fast.(彼はとても速く走る)
He can run very fast.(彼はとても速く走ることができる)

このふたつの例文を比べてどう思いますか?

上の例文は、

彼は(実際に)走っていて、とても早い

という「事実」を表します。

対して下の文は、彼の「能力」の話です。

彼は(実際に走っているかどうかは別にして)とても速く走ることができる

実際に走るかどうかは問題ではありません。

このように、助動詞を使うと、実際におきている事実や現実ではなく、あくまでも頭の中で考えたことを伝えることとなり^_^^_^。

助動詞を使うということは、事実ではなく、「あくまでも自分が思っていること」つまり「主観」であるということが、英会話で助動詞を使い分けるポイントとなります。

助動詞のポイント

助動詞の大きな扱いは理解できたと思います。

扱いが理解できたところで、各助動詞の持つイメージやポイントを大まかに解説します。

ここでは、代表的な助動詞^_^

  • Can
  • May
  • Must
  • Should

について触れていきますね!

できることを表す【can】

【can】は、大きく「〜することができる」を表現する助動詞です。

He can swim well.(彼は上手に泳ぐことができる)

これは対象の「能力」を言及する場合です。

対して、

I can go there tomorrow morning.(明日の朝ならそこに行くことができます。)

これは能力ではなく「可能性」の話をしています。

実際に「行く」かどうかはわかりませんが、「明日の朝ならいけるかもしれない」

ということですね。

【can】の基本的なイメージは「できるかどうか」であると理解しましょう!

許可や推量を表現する【may】

【may】は「〜であってもかまわない」というような許可のイメージを持つ助動詞です。

May I borrow your car?(車を借りていいですか?)

また、「〜であってもおかしくない」というような推量の意味もあります。

You may be right.(おそらくあなたは正しい)

「〜であってもおかしくない」という表現はなかなか日本語にはない表現ですが、イメージとして覚えておけば、派生した表現を理解しやすいですよ!

強制力を与える【must】

【must】と聞くと、「〜しなければならない」という意味だと習った記憶があります。

間違いではありませんが、もう少し広く意味をとらえるなら、

  • 必ず〜に決まっている
  • 〜しなければならない

といったニュアンスです。

You must know the truth.(君は真実を知っているに決まっている)
You must be honest.(君は誠実でなければならない)

助動詞というと一つの意味に固執しがちですが、大きな意味をとらえて柔軟に考えられるようにしましょう!

正しさを表す【should】

【should】は主観的な正しさを表すとイメージしてください。

You should be fine.(君は元気で当然だ)
The war should be over.(戦いは終わるのが正しい)

「〜であって当然」や「〜であることが正しい」という主観的イメージですね。

学校で習う「〜すべき」という意味は小野イメージから派生するうちの一つですので、より広く意味をとらえられるようにしましょう!

助動詞の使い分け方

各助動詞のイメージはモテたと思いますが、似てる意味もあって、「どっちを使えばいいの」というシチュエーションがあると思います。

似たような表現がある場合、ある一定の範囲で切り分けをするのがどの言葉にも共通して言えることです。

  • Must
  • Should

を例にとってみてみましょう。

He should be school by now.(学校にいるはずだけど(いないの?))
He must be school by now.((確かめてはいないけど)学校にいるはずだよ)

( )の中が助動詞の持つ含みです。

英語は基本的にニュアンスで話さない言語ですが、助動詞だけは「含み」を持っています。

なので、絶対的な意味のある動詞を補助する「助動詞」という名前なんですね。

助動詞はバラバラに覚えるよりも使い分けで覚えよう!

この記事では、助動詞の基本的なイメージについて解説しました。

確たる意味の判断しにくい助動詞の特性を考えると、助動詞ごとバラバラに学習するよりも、場面などに応じて覚えていくのが正解です。

英会話をする上では、助動詞の「イメージ」はとても重要です。

また別の記事で場面ごとの使い分けを解説しますので、ここではイメージを理解しておいてくださいね!

早速助動詞の詳しい使い分けを見てみましょう!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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