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【can】と【may】の違いを図解!9つの使い方!

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、英会話で本当にツカエル基本の英文法を解説しています!

今回のテーマは「能力や許可を表す助動詞」です。

【can】と【may】った違う意味で習ったけど…

なんだか似たような意味で使われてない?

ゆた
ゆた

助動詞には明確な意味はないんです

大きな意味を捉えていきましょうね!

この記事の内容
  • 【can】と【be able to】の違い
  • 許可を表す【can】の用法
  • 【may】の使用法
  • 〜できる
  • 〜しても良い

という意味を動詞に与えることができるのが【can】や【may】になります。

助動詞のイメージを解説した記事でもお話ししましたが、助動詞は大きなイメージを持つことが大切です。

  • 【can】は「〜できる」
  • 【may】は「〜かもしれない」

のように一つづつ覚えていくよりも、場面や使い方でまとめて覚えてしまうと使いやすいです。

それは、助動詞はあくまでも動詞穂働きを助けるものであり、助動詞自体に意味はないからです。

英語には珍しい「ニュアンス」を表す表現なんですね!

この記事を読めば、「〜できる」や「〜してもよい」といったニュアンスを使いこなせるようになります。

各助動詞の使い分けも解説していますので、是非読み進めて行ってくださいね!

ゆた
ゆた

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目次

【can】と【be able to】

【can】と【be able to】は能力や化膿を表すときに使います。

I can speak English .(私は英語を話すことができる)
He is able to cook well.(彼は上手に料理を作れる)

どちらも個人の能力やできることを表しています。 

大きくは能力や可能を表す働きで間違いありませんが、それぞれの特性についてみてみましょう!

現在の能力や可能であることは【can】

I can speak English.(私は英語を話すことができる)

というのは「現在の能力」といえます。

細かいニュアンスですが、【can】は「実際にやっていること」というよりも

「やろうと思えばできる」

という意味を含んでいます。

それに対して「できるし、実際にやっている」ということは【be able to】を使って表現します。

また、【can】は可能であることも表します。

I can meet you at the office.(オフィスでならお会いできます)

これは「状況」や「性質」によって可能であることを表します。

ちなみに、【can】の否定は【can’t 】もしくは【cannot】であり、【can not】は使いません。

細かな表現ですが知っていれば役に立つのでぜひ覚えていてくださいね!

予測を含む場合に使える【be able to 】

【be able to】は「できるからやっている」というニュアンスがあると解説しました。

他にも、「〜できるようになるだろう」といった表現にも使うことができます。

He will be able to drive soon.(彼すぐ運転できるようになるだろう)

未来のことを表現する【will】は助動詞でもあるため、【can】と一緒に使うことはできません。

予測を表現する場合には【be able to】を使いましょう!

過去を表す場合は【could】と【was able to】

【could】と【was able to】はどちらも過去における「能力」や「可能」を表現します。

I could swim at six.(私は6歳で泳ぐことができた)
I was be able to swim 50 meters yesterday.(私は昨日50メートル泳ぐことができた)

どちらも「〜することができた」という意味ですが、基本の助動詞と同じように使い分けがあります。

【could】は単なる能力を表し、実際に行なったかどうかは言及しません。

対して、【was able to】は「実際にできたこと」をニュアンスとして持たせることができます。

細かい使い分けも、知っていればどういうニュアンスでネイティブが話しているのか理解できますよ!

【can】は許可や依頼も表せる

【can】は「能力」や「可能」だけでなく、「許可」や「依頼」を現すこともできます。

ニュアンスの違いを理解していきましょう!

許可を現す【can】

You can enter this museum.(あなたはこのミュージアムに入ることができます)

「〜することができる」という同じ文面ですが、個人の「能力」ではありませんね。

意味合いとしては、「入ることを許可している」ということになります。

文頭につけて疑問文の形にすることにより、「許可を求める」形にもできます。

Can I close the window?(窓を閉めてももいいですか?)

丁寧な表現ですので、目上の人に対しても使うことができますよ!

【Can I have】で自分の欲しいものを伝える

同じ疑問文でも、【can I have】をつけることで「〜をください」という依頼を表す表現をすることもできます。

Can I have a cup of coffee?(コーヒーを一杯いただけませんか?)

何かを欲しいときや頼みたい時は、主語を一人称にして、自分の意思を伝えましょう!

レストランやカフェ、職場などでも広く使える表現ですので、使いこなしていきましょう!

依頼を表す【Can you】

相手に何かをして欲しいときは、【can】を使って相手に「〜できるか」ということを伝えます。

Can you borrow me your phone?(電話を貸して貰えませんか?)

相手に何かをして欲しいときに使います。

【could you】を使うと、「過去」を表すわけではなく、より丁寧な表現になるだけですので、誤解しないようにしましょう!

また、【can you possibly 】とすると、「できれば〜してくれませんか」というように、へりくだってさらに丁寧な表現にすることができますよ!

【May】でも許可を表す

「〜してもよろしいですか?」という許可を求める表現として【May I〜?】があります。

May I use the bathroom?(お手洗いを借りてもいいですか?)

【Can I 】よりも堅苦しい言い方ですので、使う場面としては、ビジネスや上司のお宅に招かれたときなど限定されるでしょう。

返答として使う【you may〜】は子どもや下の立場の人に許可を与える印象になります。

【can】を使うか【may】を使うか迷ったら、【may】で表す許可は堅苦しいというイメージを持っておきましょう!

一方で、部下に許可を与えるときなどはよく使います。

You may enter the room.(部屋に入って良い)

時と場合によって使い分けていきましょう!

「〜できる」だけでもニュアンスがある

この記事では、許可や可能、依頼を表す助動詞について解説しました。

「〜できる」という日本語は、さまざまなニュアンスを表します。

英語はニュアンスの言語ではないので、それを表現するために【can】や【may】などの助動詞があるんですね!

一つの意味にとらわれず、さまざまな助動詞のニュアンスを抑えていきましょう!

義務を表す【must】も合わせて使いこなしましょう!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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