こんにちは!
yuta(@yuta_lifeplan)です!
このブログでは、英語学習やTOEIC対策に関する役立つ情報を配信しています!
TOEICの参考書を選びたいけど種類が多すぎる。
おすすめの参考書をいくつか教えてください!
TOEICで大切なのは問題演習です!
問題演習に取り掛かるための最低限の知識だけ参考書で補いましょう!
- この記事の内容
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- TOEICの求められている知識
- TOEICにおすすめの参考書
- 具体的な学習方法
TOEICの参考書、教科書を本屋に見に行くと無数にあって選びきれません。
かといって、ネットで頼むにも自分に合っているかわからないですよね。
今回の記事では、TOEIC満点ホルダーの視点から、
- TOEICに必要な知識は最小限でいい
- TOEICスコアをアップさせるのに必要なのは問題演習である
ということを前提に、
- TOEICに必要な知識
- 具体的な勉強方法
- オススメの教科書
を紹介していきます。
この記事を読めば、一つの参考書を集中して学習することで、スコアアップを狙えます!
筆者自身、2ヶ月で500点近くスコアUPした学習方法ですので、ぜひ参考にしてくださいね!
※この記事は3分で読み終わります!
TOEIC特化の単語帳についてはこちらの記事で解説しています!
TOEICで求められている知識
TOEICに求められている知識はコミュニケーションに関する知識です。
専門用語や専門知識など、深い英語能力は求められていません。
一般的には、高校卒業程度の英語の知識があれば、問題なく回答することが可能です。
コミュニケーションに必要な知識とは、
- 言っていることを理解する
- 質問に適切に答える
- 正しい文型
- 情報を捉える
ことができる知識です。
それぞれ詳しく解説しますね!
①相手の言っていることを理解する知識
相手の言っていることを理解できれば、設問に適切に答えることができます。
言っていることとは、相手がその言葉の中で示唆していることも含みます。
リスニングであれリーディングであれ、相手の意図はなんなのかを適切に捉えることが重要です。
- ある場所での会話
- アナウンス
- ニュース
- メッセージのやり取り
など、TOEICの問題の題材はさまざまです。
コミュニケーションの基本は相手を理解することから始まりますので、本質を捉えられるようにしましょう!
②適切な答えを用意する知識
相手を理解できたら、適切な答えを用意すれば、コミュニケーションが成り立ちます。
相手が何を知りたいのか、どんな答えの選択肢があるのかという予測が必要です。
TOEICで自分がコミュニケーションを取ることは有りません。
あくまでもTOEIC内の登場人物になりきって答える必要があります。
- 立場
- 状況
- 相手の意図
を理解しなければ、役になりきることはできません。
日本の国語のテストと同じですので、言葉の真意を理解して、適切な答えを用意しましょう!
③正しい文型
適切なコミュニケーションには正しい文型を理解する必要があります。
文型とは言葉の順番です。
日本語でも必ず正しい文型が使われるとは限りませんが、基本的な知識がなければ言葉を応用することはできません。
TOEICの英語は
- 正しい形
- 正しい発音
- 正しい言葉
が使用されます。
いわゆる「書き言葉」のようなコミュニケーションのですので、基本の型を必ずおさえましょう!
④情報を拾える能力
コミュニケーションでは、情報を拾う能力が必要です。
相手の意図がどこにあるのかを理解しなければ、コミュニケーションが成り立ちません。
TOEICでは、
- 意図がはっきりしない発言
- 全く無駄な情報
はありません。言葉の一つ一つに情報が詰まっています。
その中から、設問に必要な情報を拾わなければいけません。
情報を拾えれば、要点を抑えることができますので、ストレスが軽減され、時間管理も容易になりますよ!
TOEIC学習に使える参考書3選
TOEIC学習に有効な参考書を紹介します。
TOEICでは、参考書の如何よりも問題演習が大切です。
参考書は、
- 問題を解くための基本的な知識
- 問題の復習での知識の再確認
に使うことができれば十分です。
前者は、いかにポイントが抑えられているか。
後者は、以下に情報が網羅されているかが大切です。
このふたつの視点でオススメの参考書をご紹介します!
①TOEIC出るとこだけ
「出るとこだけ」シリーズは、TOEICの基礎知識を簡潔にまとめた1冊です。
この一冊を完璧に理解すれば、TOEICで困ることはありません。
「出るとこだけ」シリーズのメリットは、
- 5日間で一周できる
- TOEIC特化の知識
- 回答のコツが掲載されている
といった部分です。
ボリュームが少なく、早く問題演習に移行できるので、オススメの一冊です!
②TOEICテストパーフェクト入門
「TOEICテストパーフェクト入門」は、情報量が多めで、復習にも使える一冊です。
TOEICのコツと英語の基礎知識が収録されています。
この参考書のメリットは、
- 1冊で深めの知識が手に入る
- 初めて受ける人にも理解しやすい
という点です。
TOEICとはどういうものなのかを理解する上でとても役に立ちますので、ぜひ参考にしてください!
③エバーグリーン
「エバーグリーン」は、言わずと知れた英語の参考書です。
一昔前までは「フォレスト」という名前で販売されていました。
この本は、高校までに習う英語の知識全てを網羅した分厚い参考書です。
TOEIC特化ではありませんが、問題演習と合わせて活用することで、より深い知識が身につきます。
将来の英語での活動を踏まえて補助の1冊として活用しましょう!
TOEIC対策の具体的な学習方法
TOEICの具体的な学習方法を紹介します。
TOEICでは、高校卒業程度の英語知識があれば、基本的に新し具何かを勉強する必要はありません。
ただし、TOEICスコアをアップさせるためには、TOEIC特化対策が必要です!
- 単語演習
- 文法問題演習
- パート別の知識
- 直前の模試
は、TOEIC対策として必要ですので、最後にこれらについて解説していきます。
①単語演習
TOEICスコアは、単語演習によって大きく向上します。
TOEIC頻出単語は、1000語程度です。
1000語を理解できていれば、TOEICでわからない単語はなくなり、答えを用意しやすくなります。
- 1日100語、10日で1000語の単語演習
をひたすら繰り返すだけで、スコアは見違えるほど上がりますので、ぜひ実践してみてください!
②文法対策
文法対策は、相手の意図を素早く理解する上で必要です。
特にパート5の文法問題では、瞬間的に答えられる能力が求められます。
文法で気をつけるべきは、
- 文型
- 時制
- 人称
です。
より会話の中身を正しく理解するためにも、文法は最低限押さえておきましょう!
③パート別問題演習
TOEICの問題演習は、パート別に実施するのがオススメです。
パート別に実施することで、各パートの特性を理解できます。
パートの特性を理解すれば、
- 必要な情報のありか
- 問題を解くリズム
を習得できます。
複数の問題集をやる必要はないので、パートごとに一冊の問題集を繰り返し実施しましょうう!
④模試
TOEIC対策の仕上げは、公式問題集によるもしです。
公式問題集とは、TOEIC主催のIIBCが監修している、本番と全く同じ問題集です。
公式問題集によって、
- 時間配分
- リスニング発話への慣れ
- 問題レベルへの慣れ
が可能です。
本番前には必ず公式問題集での模試を実施しましょう!
TOEICの教科書は必要最小限で十分!問題演習に時間をかけよう!
この記事では、TOEICの教科書についてお話ししました!
参考書はいろいろあるけれど、効率的な学習のためには、問題演習が1番です。
参考書は、必要最低限の知識をインプットするためのものと割り切り、ボリューム感の少ないものをメインで使っていきましょう!
そうすれば、最小努力で最短でスコアアップできるはずです!
大切なお知らせ
最後に大切なお知らせです
このブログでは、英語学習やTOEIC対策に関する情報を配信しています!
記事に関する質問やメッセージはTwitterのDMで受け付けていますので、お気軽にご連絡ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!
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