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英語の過去形を例文突きで徹底解説!7つの過去の表現方法を図解!

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、今さら聞けない英文法の基本を解説しています。

今回のテーマは「時制」、その中の「過去形」についてお話ししていきます。

過去形と現在形ってかぶってる時ない?

どこまでが過去でどこからが今なのか教えてください!

ゆた
ゆた

結論を言うと、「過去」とは「今はしていないこと」です。

今と関係があるかないかに注目して解説しますね!

この記事の内容
  • 過去形と過去進行形
  • 今とは切り離されたものが「過去」
  • 過去形を使うときのポイント

英語には、大きく3つの時制

  • 現在形
  • 過去形
  • 未来を表す表現

がありますが、机上の勉強のみでは、実際の使い方を理解しきれなかった思い出が筆者にもあります。

そんな筆者が、‘和製’バイリンガルとして苦労した経験をもとに、それぞれの英会話で使用する際のポイントをまとめました。

今回については、「過去形」の英会話のポイントを解説します。

英会話をしていると、「現在」の話だけでは、会話の内容が限定されてしまいます。

「過去形」や「未来形」をうまく使うことで、会話に幅を持たせましょう。

この記事を読めば、「今」を含まない「過去」事柄の表現方法を理解することができます。

文章だけではわかりにくいと思うので、視覚的にイメージができるように解説しますので参考にしてく

ださいね!

ゆた
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目次

過去形と過去進行形

「今」よりもまえの事象を表現する際には「過去形」や「過去進行形」を使います。

過去形や過去進行形では、

  • Be動詞の過去形…was/wereなど
  • 一般動詞の過去形…loved/bought など

があります。

一般動詞の過去形については、

  • 動詞の原形に【ed】をつける場合
  • Buy→boughtなど形そのものが変わる場合

がありますので、使っていくうちに覚えましょう。

現在とは無関係の過去を現す過去形

過去形の事象は「今」とは全く関係のない、切り離されたものです。

I bought a banana.(私はバナナを買った)

この話が一年前であろうが、数秒前であろうが、「今」と切り離された「過去」ならば過去形を使います。

現在形をマスターすれば、それ以外は「過去」か「未来」と考えることもできるので併せて理解しておきましょう!

過去の状態を表す過去形

現在形で「状態動詞」というものがあります。

I love chocolate.(私はチョコレートが大好きです)

というように、「好き」という状態が一定期間続くものを状態動詞といいます。

これを過去形にすると

I loved chocolate.(私はチョコレートが好きだった)

例文では時期は示されていませんが、

「過去」は好きだった。しかし、「現在」は好きではなくなった。

ということで、「今」とは切り離されたことが理解できると思います。

状態動詞の過去形は、「今」その状態が続いていない時に使うということを理解しましょう。

繰り返しの動作を表す過去形

動作動詞の現在形は、「繰り返し」を表します。

He sleeps in the bed.(彼はベッドで眠る)

この例文は、

  • 「彼が」「今」「ベッドで」「眠っている」

のではなく、

  • 「彼は」「いつも」「ベッドで」「眠っている」

という意味になり、繰り返しを表します。

この繰り返しを過去形で表したい場合、以下のようになります。

He usually slept in the bed.(彼はいつもベッドで眠っていた)

過去の繰り返しを表現する場合は、【usually】や【sometimes】のような頻度を表す副詞がある場合がほとんどです。

【usually】がないと、過去に行った一回の動作の表現になりますので、注意しましょう。

助動詞を使った表現もある

過去の繰り返しの動作には、助動詞を使った表現もあります。

  • Would(かつて〜したものだった)
  • Used to(以前は、よく〜したものだった)
My father would often go fishing on weekend.(私の父は、週末よく釣りに連れて行ってくれたものだった)
I used to go to the beach every day but now I don’t.(以前は毎日海に行ったものだが、今は行かない)

【would】は【often】や【sometimes】などの頻度を表す副詞が用いられることが多いです。

繰り返しの表現は助動詞なども活用できると覚えておきましょう。

過去に一回行われた動作を表す過去形

動作動詞の過去形で、頻度を表現する副詞を伴わない場合、過去に一度行われた動作を表します。

He slept in the bed last night.(彼は昨日の夜ベッドで眠った)

【slept (sleep)】は「今」と切り離されており、かつ、【last night】に一度だけ行われた動作であることが理解できると思います。

「過去のある時点」で行われた動作を表すのが動作動詞の過去形となります。

過去のある時点で動作の最中だった場合は過去進行形

「今」は終了しているが、「過去のある時点」において動作の最中だった場合は、過去進行形を使います。

I was watching TV when you called me.(あなたが電話をくれた時、私はテレビを見ていた)

「過去のある時点」は「あなたが電話をかけた時」

継続されている動作は「テレビを見ている」

となり、過去のある時点に行われている最中だった動作となりますね。

また、【all night long】や【in my childhood】など、「過去の限られた時間」に継続していたこともあらわすことができます。

どちらにせよ、いつのことなのかをはっきりと示す必要がありますので、過去進行形を使う場合には「過去のある時」を明確にしましょう!

過去形のポイントは、今を含まない過去の出来事

今回の記事では、「過去形」について紹介しました。

過去形単体で覚えようとすると、なかなか理解が進みませんよね。

現在形の状態動詞や動作動詞を踏まえれば、それが過去のことなのかどうかを判断することができます。

動詞の特性や、時を表す言葉を意識して、過去形を使いこなせるようになりましょう!

現在形についてはこちらの記事で紹介していますので、是非読んでみてくださいね!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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