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英語の時制を図で理解!決めるポイント11個を図解!

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、英会話に本当にツカエル英文法を直感的に理解できるように解説しています。

今回のテーマは「動詞の形の決め方」です。

英会話で気を使うのは動詞の形ていうのはわかったよ!

でも実際英会話でどうやって決めていくの?

ゆた
ゆた

やっぱり英会話と日本語の大きな違いは時制です。

「今」なのか「過去」なのかをどうやって決めるかがポイントです!

この記事の内容
  • 時制は動詞の形だけ考えればいい
  • 動詞の形を決める具体例
  • 時制を一致させなくていい場合

当ブログで、現在形や過去形、未来の表現について解説してきました。

学んだのはいいけど、結局どう使えばいいの?

という声にお応えして、英会話でどのように決定していけばいいかについてお話ししていきたいと思います。

英会話で1番気になるのって意外と「時制」なんですよね。

「時制」が気になり始めたら、なんとなく発話もスローダウンしていく気持ち、痛いほどわかります。

イメージで理解できていれば、日本語のように感覚的に「時制」を使いこなせるようになりますよ!

3分で読み終わりますので、さっと読み進めてくださいね!

ゆた
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目次

「時制」を表すのは動詞の形

英語は動詞の形ごとに時を表します。

例えば、

わたしはサッカーが好きだ

という文章は、

友達は知っている
友達は知っていた

というどちらの文章ともつながる可能性はあります。

わたしはサッカーが好きだと友達は思っている
わたしはサッカーが好きだと友達は思っていた

日本語では、上の例文のように、語尾さえ変えればまとめて過去のことが今のことかを表すことができますよね。

英語ではこのような表現はありません。

動詞が出てくるたびに、

繰り返し表現することを求めてきます。

過去なのか今なのか未来のことなのか

逆にいえば、動詞を意識さえすればより正しく相手に伝えたいことができるということですよね。

プラスに捉えて理解を進めていきましょう!

動詞の形を決めるための具体例

では、早速どのように決定すればいいのかみていきましょう!

わかりやすいよう、上記の例文をもとに、

  • 友達が思っている(現在の場合)
  • 友達が思っていた(過去の場合)

に分けて解説していきますね!

現在と現在の組み合わせ

ふたつの文がどちらも「同時」である場合は、どちらの文も現在形となります。

My friend thinks that I like soccer.(わたしはサッカーが(今)好きだと友達は(今)思っている)

どちらも今のことであるので、迷うことはありませんね。

迷うとすれば、【that】を挟んで文が2つあるというところでしょう。

英語は一つの文に一つの動詞と考えて、ふたつの文がを繋ぎ合わせているという認識を持ちましょう!

現在と過去の組み合わせ

ふたつの事象の時間軸にずれがある場合は、ふたつの分の間で動詞の形を使い分けましょう!

My friend thinks that I liked soccer.(私はサッカーが(昔)好きだったと友達は(今)思っている)

「サッカーが好きだった」と「そう思っている」では前者が「過去」、後者は「現在」であるという明確な違いがあります。

その場合は【that】より前の「友達が思っている」ば現在形、【that】より後ろの「好きだった」は過去形として使い分けましょう。

逆に使い分けなければ、正しく意図は伝わらないと思っておきましょう!

現在と未来の組み合わせ

未来を表す表現は、「そうだろう」というあくまでも予測であり、事実ではありません。

しかし、「今」話していることや「思っていること」は、紛れもない事実となります。

ふたつの関係を確実に区別できるように、動詞の形を変えましょう。

My friend thinks that I will come to like soccer.(私がサッカーを「将来」好きになるだろうと私の友達は(今)思っている)

「好きになる」のは、実際どうなるかわかりませんが、「そう思っている」のは紛れもない「今」の事実です。

誤解を与えないためにも、動詞の使い方をマスターしましょう!

同じ時点の過去と過去の組み合わせ

次に、「友達は思っていた(今は思っていない)」という、現在と切り離された過去の表現を解説します。

My friend thought that I liked soccer.(私はサッカーが(昔)好きだと友達は(同じ時点で)思っていた)

「友達が思っていた」のと、「私がサッカーが好きだった」のは、「同時」と表現したい時はどちらも過去形を使います。

どちらも「今はそうではない」という現在と切り離された状態であることをしっかり認識しましょう!

過去よりもさらに過去を表す過去完了形

どちらも過去だけど、2つに明確な時間軸のずれがある場合は過去完了を使います。

My friend thought that I had liked soccer.(私がサッカーを(前から)好きだったと友達は(昔)思っていた)

「サッカーを好きだった」のは「友達がそう思うより前」の時点の場合の表現です。

2つの過去文章を繋げる時には、時間的な前後関係があるかないかをまず考えると簡単に話せますね!

「昔そう思っていた」過去とその時点からの未来の組み合わせ

「過去はそう思っていた」という、過去の予測を伝える表現です。

My friend thought that I would come to like soccer.(私がサッカーを(後々)好きになるだろうと私の友達は(その時点よりも前に)思っていた)

過去の時点で、それより後にそうなるだろうと思っていたことを表すことができる表現です。

今から見た「未来」ではないので、【will】を使うことはできません。

なので【would】を使って過去から見た「未来」を表しましょう。

時制を一致させなくていい場合

これまで、ある一つの時間軸に対して「同時」か「過去」か「未来」かについて話をしました。

もちろん、同時であれば時制を一致させる必要がありますし、そうでない場合は切り分けなければならないということが理解できましたね!

ただし、これには例外があります。

それは、

  • 時間に関係のない事実「真理」
  • 現在も繰り返し行われている事実「継続」
  • 今も変わらない「事実」

の3つです。

「真理」を表現する場合

I noticed that the earth is round.(地球は丸いことに気がついた)

「地球が丸い」という「真理」は過去でも現在でも変わりません。

なので、「気づいた」のが現在でも過去でも続く事実は現在形になります。

「継続」を表現する場合

He said that he wakes up at five every morning.(彼は毎朝5時に起きていると言った)

今の言葉で言う「ルーティン」ですね。

「繰り返させれる事実」は常に現在形で表します。

それを「言った」のが、「今」でも「過去」でも「ルーティン」自体は変わりません。

なので、時制の一致の原則とは例外となります。

不変の「事実」を表す表現

She said that she has green eye.(彼女は自分はグリーンの眼を持っていると言った)

「彼女がの目が緑色」なのは、今までもこれからも変わらない不変の「事実」です。

「言った」という時制が、「今」でも「過去」でも事実は変わりません。

なので、事実は現在形で表されます。

過去の変わらない事実を表す場合は【she was born in 1991】など、過去形になることを覚えておいてください!

英語は動詞ごとに時間軸を表す

この記事では、「時制の決定方法」についてお話ししました。

日本語では文末の表現を変えるだけで、ニュアンスで理解することができる分、違和感があると思います。

しかし、「動詞の形を変えるだけ」と考えるのであれば、意識すべきは「動詞」のみです。

その後に続く過去を表す表現はあくまでも参考程度の情報ですので、難しいことは抜きにして、「動詞」に意識を向けるときっと英会話はうまくいきますよ!

現在形の用法については以下の記事を参考にしてください!

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時制の練習はオンライン英会話が最適

普段の会話では、時制が多少狂っていても、頑張って理解しようと相手も合わせてくれます。

日本人が、外国人の助詞の使い方を突っ込まないのと同じですね。

よりネィティブと対等な話をしたいなら、時制の一致は必須事項です。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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