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英語の動詞のルール6選!図解で完全理解!【TOEIC満点ホルダーが解説】

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、英会話に直接使える英文法の基礎知識を配信しています!

今回のテーマは【動詞と使い方】です。

この記事の内容
  • 日本人が犯しがちなミス
  • 色々な動詞の種類
  • 正しい動詞の使い方
  • 時制
  • 人称
  • 単数、複数

など、日本語にはないルールが英語アレルギーの一つかもしれません。

結論から言いますが、これらの文法は英会話において、

気にできれば気にした方がいい

レベルです。

え?

でも英語にはルールがあるんでしょ?

ゆた
ゆた

ルールはありますが、完璧じゃないからと言って話せないわけではありません!

日本在住の外国人の方も、細かいところは間違えてますよね。

みなさんも日本に来ている外国人の方のインタビュー動画を見たことがあると思います。

まったくミスがなく、完璧な日本語を話す方はほとんどいませんよね。

今回の記事では、英語の中でも厄介な【動詞の使い方】を解説しますが、全て覚える必要はありません。

しかし、

知らないのと、知っているけどミスをするでは大きな差がある

ことを理解してください。

母国語以外でのコミュニケーションは、相手の言語に敬意を持ってできるようになりましょう!

ゆた
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目次

よくある英訳時のミス

外国人の方が日本語を話す時にミスをするのは、「て、に、を、は」のような「助詞」が多いですよね。

日本人が英訳する時に多いのは、「前置詞」と「動詞」の使い方です。

例えば、

  • answer(答える)

という動詞があります。

彼はわたしの質問に答えた。

という日本語を考えた時、

  • 彼は【He】
  • 答えた【answered 】
  • わたしの質問【my question 】
  • に【to?】

のように単語を分けることができますね。

しかし、動詞【answer】には【to】をつけないことが辞書には書いてあります。

日本語でいう「助詞」が同時に含まれているんですね。

なので、正確には

He answered my question.(彼はわたしの質問に答えた)

という表現になります。

動詞の使い方はまずは使ってみなければわからないので、間違いを恐れず使ってみましょう!

同じ意味でも使い方の違う動詞

前置詞の使い方は、「日本語の意味」によって変わるものではありません。

同じ意味でも使い方の違う動詞は少なからず存在します。

例えば、「話し合う」という意味の英語は、

  • Talk
  • Discuss

という2つがあります。しかし、使い方は、

We talked about the possibility.(私たちはその可能性について話し合った)
We discussed the possibility .(私たちはその可能性について話し合った)

のように、【talk】には【about】が必要なのに対して、【discuss】には必要ありません。

同じ意味でも単語によって使い方が違うことも知っておきましょう!

同じ動詞でも色々な使い方がある

逆に同じ英単語でもいろんな使い方ができるものがあります。

動詞【get】はとても都合のいい単語です。

  • He got to London.(彼はロンドンに到着した)
  • He got angry.(彼は怒った)
  • He got a magazine.(彼は雑誌を買った)
  • He got me a newspaper.(彼はわたしに新聞をくれた)
  • He got his wife ready.(彼は妻に支度をさせた)

など、後ろに続く単語や文型によって意味が変わってきます。

外国の方の言い回しなどを映画やドラマで勉強しても面白いですよ!

似ているけど使い方の違う動詞もある

主語や動作の対象によって、使い分ける必要がある動詞もあります。

【leave】と【remain】は「残る」という意味ですが、主語によって使い方が違います。

【leave】は、「何かを残す側」を主語にとります。

He left his work.(彼の仕事は残っていた)

対して【remain】は、「残っている対象」を主語に取ります。

Three bags remained in the office.(3つのバッグが職場に残っていた)

似た単語でも、実は使い方がまったく違うというのはよくありますので、詳しく知りたいという時は、ネイティブに聞くか、辞書を引く癖をつけましょう!

自動詞と他動詞

表題をみて、「うっ…」と思った方は多いのではないでしょうか。

自動詞と他動詞という言葉は知っているけど、言葉でうまく説明できないという方は多いですよね。

一言で言うと、

前に係るのが「自動詞」、後ろに係るのが「他動詞」

です。

自動詞は、

主語と動詞の組み合わせで意味をなす

他動詞は、

名詞を後に続けて意味をなす。(動詞の目的語が後ろの名詞となる)

という意味です。ここで例文を出します。

She didn’t move.(彼女は動かなかった)
She didn’t move the chair.(彼女は椅子を動かさなかった)

同じ【move】(動く)という意味の単語ですが、前に係るか後ろに係るかで使い方が違いますね。

難しく考える必要はないですが、動詞の対象となるものがなんなのかを理解できると、会話もスムーズになりますよ!

動詞の形

英語の動詞は形を変えるというのは、日本語と大きく違うところですね。

英語の動詞は、し

  • いつの出来事なのか
  • 主語の人称はなんなのか
  • 主語は単数なのか複数なのか

で形が変わります。

時制(いつの出来事なのか)は過去や過去完了、未来形など複数ありますので、他の記事でまとめたいと思います。

ここでは三人称単数について触れていきます。

人称とは会話の中にいるかどうか

人称とはすなわち、会話の第三者かどうかです。

  • 一人称→わたし【I】
  • 二人称→あなた【you】
  • 三人称→彼、彼女、それ【he/she/it】

となります。

面と向かって話してるのに目の前の人を「彼」とは言いませんよね。

三人称とは会話の第三者や物のことを指します。

三人称単数には【s】をつける

【he/she/it】が主語に来た場合、述語となる動詞には【s】をつけます。

He likes me.(彼はわたしが好きだ)

「わたし」や「あなた」が主語の場合は、【s】は必要ありません。

I like him.(わたしは彼が好きだ)

また、主語が複数の時にも【s】は不要です。

They like him.(彼らは彼が好きだ)

三人称単数かどうかは、主語を【he/she/it】に変換できるかどうかで判断しましょう!

  • My brother →he
  • My wife→she
  • Phone→it

人称による動詞の形の変化は最初は意識する必要がありますが、慣れると2パターンの使い分けのみなので、自然とできるようになりますよ!

動詞を使いこなしてバイリンガルの仲間入りをしよう!

今回は少し細かい英語のルールである【動詞の形】についてお話ししました!

細かな部分まで最初から正確に使うのは無理です。

慣れるまではたくさんミスをして、正しい英語表現を会話の中で掴んでいきましょう!

知識さえあれば、「慣れる」までの期間をグッと短縮することができるので、ここで学んだことを心の隅に置いておいてくださいね!

間違えやすい【to】や【for】の使い方も合わせておさえておきましょう!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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