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推量の助動詞の使い方8つを図解!

こんにちは!

ゆた(@yuta_lifeplan)です!

このブログでは、英会話に本当にツカエル英文法を解説しています。

今回のテーマは、「〜に違いない」「〜かもしれない」といった「可能性を表す助動詞」です。

英語って自分の考え言いにくいよね

自分の思っていることを伝える方法を教えてください!

ゆた
ゆた

英語の動詞は事実を伝えるだけですもんね

そんな時こそ助動詞の出番なんです!

この記事の内容
  • 可能性や推量の表し方
  • 確信やあるべき姿の表現方法
The theory is true.(その仮説は正しい)

現在形は、上の例文のように単なる事実を表しますが、

  • 正しいに違いない
  • 正しいかもしれない
  • 多分正しいだろう
  • 正しいはずだ

など、可能性の度合いや、個人の推量などを表すことができません。

そんな時、決まった意味の「動詞」ではなく、動詞に追加の情報を与える「助動詞」の出番となるんですね。

今回は、そのような意味を持たせることができる助動詞を助動詞の種類ごとに解説していきます。

日本語の会話でもそうであるように、「こうだ」と言い切らない話し方は、英会話でも汎用性が高いです。

ぜひ、この機会に使いこなして、英会話の幅を広げ、感覚的に発話できるようになりましょう!

ゆた
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目次

可能性や推量は個人的な判断

冒頭でも述べましたが、英語の「動詞」自体に含みを持たせた意味などはつけることができません。

事実ではないこと

以外は動詞に何か他の言葉をつけるしかありません。

個人的な判断を含むこと

も事実ではありません。

助動詞を利用してうまく自分の意思を伝えられるようになりましょう!

可能性や疑問を表す【can】

助動詞【can】を使って、「〜はありうる」「(本当はそうは思えないけど)〜なの?」というような意味を表わせます。

Anybody can get prizes.(誰でも賞を獲得することはありうる。)

【can】や【could】は「理論的にそういうことはありうる」というような可能性を表します。

【could】は【can】よりも可能性が低い事柄を話す時に使い分けたりもします。

また、【can】を用いて、強い疑問を表すこともできます。

Can his parents be friends with famous celebrities?(彼の両親がセレブと友達になるなんてありうるだろうが)

「(信じられないが、)そうなんだろうか?」という意味を与えることができます。

疑問に思った時に使える表現ですので、ぜひフレーズで覚えてしまいましょう。

「〜かもしれない」を表す【may】

【may】や【might】を用いて、「〜かもしれない」といった話し手の「推量」を表すことが可能です。

We may have some time tomorrow.(私たちは明日いくらか時間が取れるかもしれません)

【may】を使った推量は、【can】や【could】を使った場合に対して自信のない推量になります。

「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」といったレベルです。

ちなみに、【can】の場合も同じで、【might】を使うと、やや可能性が低いことを表します。

細かい使い分け程度ですので、【may】の用法だけでも覚えておいてくださいね!

「たぶん〜だろう」を表現する【will】

【will】は未来の表現だけでなく、「たぶん〜だろう」という推量を表すこともできます。

The phone call will be my father.(その着信は、たぶんお父さんからだろう)

確信はないけれども、そうだと思うというレベルの推量となります。

【would】を使うと、【will】よりも控えめで、自信のないことを表します。

【could】【might】【would】どれも過去形ですが、推量の場合は、

過去の表現ではなく、可能性の程度

の話をしていると覚えておきましょう。

確信やあるべき姿を表す

同じ推量でも、「〜に違いない」や「〜であるべき」といった表現をする場合は、【must】や【should】を使います。

  • must:〜に違いない
  • should:〜のはずだ

それぞれ英会話で使えるように理解を深めていきましょう。

「〜に違いない」と確信を表す【must】

話し手の強い確信を表す場合は、【must】を用いて表現します。

He must be her father.(彼は彼女の父親に違いない)

事実という裏付けは取れていないが、ほぼそうであると話し手が思っている時に使えますね。

否定の意味を込めて、「〜のはずがない」という確信を表現する場合は、【can’t】を用います。

My son can’t be home now.(息子が今、家にいるはずはない)

【must】と同じ意味で【have to】を用いることもできますので、使いこなしてくださいね!

「〜のはずだ」は【should】

確信ではないが、色々な状況から考えて「そうあるべき」という表現は【should】を用います。

He should win the title.(彼はそのタイトルを勝ち取ったはずだ)

また、「きっと〜だ」という意味も持たせることができます。

【ought to】も同じような意味で使うことができます。

He ought to be tired.(彼はきっと疲れている)

【must】よりは確信度が低いけど、【may】ほど想像ではない時にこれらの助動詞を使うようにしましょう!

話し手の個人的な予想を上手く表現しよう

この記事では、「〜かもしれない」を代表とした推量を表す助動詞について紹介しました。

日本語では、語尾を変えれば同じ動詞でも意味を変えることができますよね。

英語ではそれを助動詞を用いて表現します。

可能性や確信度に応じて、上手く助動詞を使いこなしましょう!

他の助動詞の用法も合わせて理解しておきましょう!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!

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